人はなぜ叫ぶのか。

 私たちは、叫ぶときがありますよね。叱ったりキレたり、騒いだりします。

 騒ぐのはまだ自分で騒ごうと思って騒いでいるのでいいと思うんですけど、キレたときに出る大声は衝動じゃないですか。私もゲームで負けたりすると大きな声を出したくなったりするんですけどね。

 これらはマイナスな叫びだと思います。衝動からくるマイナスな叫びは生産性がないし無駄だなと思ってしまったりします。

 

 反対にライブのチケットが当たったとか、有名なスターがこっちを見たときに出る叫びはプラスの叫びなんじゃないかなと思います。私はこちらは全然出ないんですけど。ライブとかでも騒げないタイプです。なんか恥ずかしいというかいまいち解放しきれない感じがあるんですよね。

 

 人それぞれ叫ぶ場面があると思うんですが、人はみんな叫びたいんじゃないかと仮説を立てました。もうそういうものなんです。実際に叫ぶかどうかは置いといてですよ。

 私の周りには叫びたいな〜ということを言う人がたまにいるんですけど、そういう人って気弱で普段叫んでなさそうな、怒鳴ってなさそうな人なんですよね。そういう人も叫びたい欲求があるのなら、もうほぼ全ての人は叫びたい、叫んでるのではないかと。

 

 そんなわけで人間は叫びたいんだと思いますよ。どうせならマイナスよりプラスの叫びの方が自分も周囲も気持ちいいですよね。プラスの叫びをずっとしてたらマイナスが出なくなったりはしませんかね。

 そんなわけのわからない一人言でした。

 

今週のお題「叫びたい!」