身体が休まる眠り方を考えてみる。

 皆さんは眠れない時はあるでしょうか。私はあります。次の日が休日で眠れないならまだしも学校や仕事があると、早く眠らなきゃ、と焦ってしまいますよね。寝付くのが遅くなって結局次の日がしんどい、そんなこともあると思います。

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 眠れないなら羊を数えればいい、と昔から聞きますが数えても眠れない。少なくとも私は眠れませんね。

 

 今の私の仕事は宿直があり、宿直の場合の基本的な勤務時間は24時間です。昼に行って次の日の夕方まで職場にいるわけですが、ここでちゃんと仮眠がとれないと、次の日動けないんですね。

 多くの場合、夜の1時、2時から5時あたりまでは睡眠時間があるので、ここでいかに早く寝付くかが勝負になってきます。

 ただ毎回スッと寝付けるわけではないんですね。そんな時私がやることは

  • とりあえず目を閉じて横になっておく
  • ストレッチする
  • 筋弛緩法を行う

です。

 目を閉じて横になるのは第一段階。これで寝付けたらもうオッケーです。

 それでも寝付けない場合は、軽くストレッチをします。ここでちゃんとやりすぎてしまうと身体が起きてしまう可能性があるので、あくまでも軽くです。

 ストレッチでもダメだった場合、筋弛緩法を行います。この筋弛緩法は身体の緊張をほぐすもので、心理士の私は結構気に入って使っています。

 大まかに説明すると、全身に力を入れ10秒ぐらいそのまま保ち、スッと全身の力を抜きます。身体の部分を分けて行っても良いです。手をグーっと握った状態でパッと開いて力を抜く。そうすると脱力しているのが感じられるはずです。

 これを全身で行うと眠くなってあくびが出たりするんですよね。

 

 身体がリラックスできれば、自然と眠たくなってくるはずです。私は寝る前にストレッチをすることが多いですね。

 一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

今週のお題「眠れないときにすること」